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2007年09月02日

ヤマベ(オイカワ)を釣って食べる

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ヤマベ(オイカワ)。関西ではハエと呼ばれる

ヤマベは旨いのか…。

釣り人の間で、たまに話題になる。
「骨っぽくて食えないよ」
という人がいれば
「以外に美味しいよ」
という人もいる。

秋から冬にかけて好機を迎えるだけに
白黒はっきりつけようではないかということになった。
審判は月刊つり人でおなじみの村田春雄さん。
ハエ釣りが大好きということに加え
30年以上もフリーライターとして
全国各地の旨いものを食べ歩いてきた。
まさに適任である。

問題がひとつ。
業界では名人ではなく、迷人で通っているだけに
肝心のヤマベが釣れるかどうか…。

正直、何もかもが不安で仕方なかったが、
今回の村田さんは別人のようで、
釣りも料理もバッチリ。
一番驚いたのは本人のようで
「なんだこりゃ、ワカサギより旨いじゃん」
と太鼓判。

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二度揚げすると、骨が全く当たらずにサクサクした歯ごたえになる

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「ビールの肴に最高!」

甘露煮以外でヤマベを食べたのは僕も初めてだったけど
箸が止まらないくらい美味!
これまで、なんで食べなかったのかが不思議なくらい。
今年の冬はヤマベ釣りするゾ〜!

2007年07月24日

大ヤマメを求めて

本流で大ものをねらう、井上聡さんに同行させていただいた。
利根川でいい魚が釣れているという話は聞いていたものの、
タイミングと企画の都合で鬼怒川へ。
当日の川は1mくらい増水した後、引いている最中。
まだ20cmくらいは増水しており、魚の活性は低い模様。
「あれだけ水が出た後だからねえ。魚もくたびれてるんじゃないかな」
そう話す井上さんだったが、決して諦めるようすはない。

井上聡さん.jpg
川の状態を読み、魚が口を使いそうなポイントを探る。
井上聡さんの集中力は、見ているほうにも伝わってくる

いい時間帯に、いい場所に立っていること。
そのためには、多くの経験が必要なはず。
そして井上さんは、今回も尺上の魚を釣ってくれました。

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カワウにやられた傷がある魚もいた。
たくましく生きる姿に感動。
この魚は、さらに賢くなり、大きく育っていくはずだ

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さらに大きな魚が、サオを絞る!
この時の模様は、月刊つり人10月号(8月25日発売)にて


2007年05月30日

みちのくヤマメ旅2

向かった先は摺上川。
阿武隈川の支流である。

福島市在住の伊藤一美さんによると
ダム下でヤマメがよく釣れているという。

摺上川.jpg
ダム下の摺上川の流れ

取材の後、よし、ゼロ釣法を試してみよう
かと思ったが川虫が採れない!
さあ、困った。
と、撮影を終えた写真家の津留崎健さんは
いそいそとフライフィッシングの支度をはじめ
車止の目の前の瀬で、いきなり8寸クラスの
ヤマメをヒットさせた。

津留崎.jpg
魚、いるね〜とご満悦の津留崎氏

ならば、と僕もテンカラタックルを用意して
いざ出陣。

流心脇のタルミに毛バリを落とすと、
いきなりガバッと出た。
ビックリして大アワセをくれると
あえなくアワセ切れ。
頭に血が上る。

その後も、出るには出るのだが、
ピーカンの真昼間だったためか警戒しているようで、
なかなか合わない。
ダム下のプールまで釣りあがると
ライズしているヤマメを発見。
パーマークまではっきりと見える。

抜き足、差し足で近づいて毛バリを振り込むも
1回目はシカト、2回目は驚いて少し後退。
3投目、見えているヤマメの後ろから
別のヤマメが出てきて食いついたが
あっ!と声を上げたまま体はまるで反応しない。

自分のヘボさ加減が情けなくなってきた4投目。
なにがそうさせたのか、見えているヤマメがまんまと食いついてくれた。
合わせると、ズシッというたしかな手ごたえ。

最高で〜す!

手にしたのは25cmほどのパーマークのきれいな魚体。
写真を撮ろうとしたところスルスルと逃げられてしまったが
まあいいでしょう。

その後はイワナをキャッチし、
もう一発アワセ切れをしてしまった。

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摺上川のイワナ

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小型のアカハラ(ウグイ)まで飛びついてきた

ゼロ釣法も楽しいけど、
テンカラも楽しい。
釣りはなんでも楽しいなあと
津留崎さんとふたり、ニコニコ顔で帰路についた。

2007年05月29日

みちのくヤマメ旅1

岩手県の気仙川へ。

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新緑萌える気仙川

写真で見ると暖かそうだが
なんと昨日、陸前高田市は6℃!
おまけにウエーダーは穴が空いているし
体感温度だと、ダントツで今年一番の寒さだった。

アマガエル.jpg
あまりの寒さでアマガエルもフリーズ状態

しかし、そこはゼロ釣法の総本山ともいうべき気仙川。
ゼロ釣法の提唱者である伊藤稔さんは
朝から目の覚めるような熱い釣りを展開。

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この日の最大は28cm!

これまで月刊つり人でもゼロ釣法は何度か取り上げたが
実際に伊藤さんのヤマメ釣りを目の前で見るのは初めて。
百聞は一見にしかずということを痛感したしだい。

モンカゲロウ.jpg
午後からはモンカゲロウのスーパーハッチが始まった

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ヤマメはほとんどがパーマークがしっかり付いた魚体

伊藤さんが絶賛するだけあって
気仙川は魅力たっぷりの川である。
現地に宿を取って釣りまくりたいところだったけど
取材終了後は福島へ向けて車を走らせた。

猛烈な睡魔が襲ってきたため、福島編は明日アップします(◎-◎;)


2007年05月02日

檜枝岐の遅い春

東京から約5時間。
福島県檜枝岐村は
5月だというのに、まだ真冬の様相であった。

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これでも異常に雪が少ないのだとか…

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名物の裁ちそば

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そばを裁つように切るから裁つそば

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清冽な水を湛える檜枝岐川

上流部は雪代で釣りになりそうもなかったが
キリンテより下流は水も澄み
冬眠から覚めた大イワナが今にも飛び出しそうな雰囲気。

しかし、まだ水温が低いのか
本調子とはいえない状況であった。

冷えた体を檜枝岐温泉でゆっくり温め
山の幸をふんだんに使った郷土料理に舌鼓。
そしてなにより、村人たちの温かい心に癒された2日間だった。

わが国屈指の豪雪地帯にも、ようやく春が訪れようとしていた。


2007年04月29日

伝説の鹿塩川釣り紀行

天竜川の支流、小渋川に沿って
山道を小一時間ほど上ると、鄙びた村が現われる。
大鹿村である。

村内の鹿塩温泉「山塩館」に宿を求めた。
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名前のとおり泉質は強食塩泉

さまざまな伝説の残る出湯は
海水とほぼ同じ塩分濃度3・8%の強食塩泉。
舐めるともちろんしょっぱい。

山塩館では、この温泉から山塩を製塩し、
すべての料理に用いている。
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山塩館の製塩所。朝火を付けて夕方に塩の結晶ができる

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めずらしいコイの塩焼き

夕食は地の物を使った郷土料理。
山菜、きのこ、鹿肉、イワナのほか
珍しい逸品がコイの塩焼き。
開いた状態のコイに山塩を満遍なく付け
こんがり焼き上げたもの。

正直、コイ料理はあまり得意ではないが、
珍しさにつられて箸を出すとアラ不思議。

これがコイ!?

川魚特有の臭味がなく、
それでいて脂がほどよく乗り、
山塩とうまい具合に絡み合った滋味が
口の中にとろりと広がる。
まるで、カンパチの塩焼きを食べているかのようだ。

海の塩と違い、ニガリ成分のない山塩
だからなせる業なのだろうか。
地元ではコイを食べると母乳の出がよくなるとのことで
若い女性はもとより老若男女に好まれる料理だという。

翌日は小渋川の支流、青木川へ。
GWだというのにまだ景色は冬枯れ。
しかし、やや雪代が混じった水は碧く、
釣欲をそそられる。

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清冽な水を湛える青木川

山塩館の若旦那の長男、平瀬左京クンがサオをだすと
石裏のタルミからきれいなイワナが躍り出た。

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青木川の美形イワナ

気持ちいい出湯と独特の郷土料理、
そして清冽な流れに躍り出る美形魚。
ひと足先にGWを楽しんだのだった。

といっても、取材ではあるが…。
詳しくは5月25日発売の月刊つり人7月号をチェックしてください!

2007年04月24日

風林火山

現在放映中のNHK大河ドラマ「風林火山」。
言うまでもなく、武田信玄のお話だが、
主人公はあくまでも参謀、山本勘助である。

井上靖の原作の中では、勘助は老齢で醜い小男
だったはずなのだが、ドラマの中では異相ではあれどカッコイイ。
なんかしっくりこないのである。

月刊つり人7月号の取材で
風林火山の舞台でもある甲州へ行った。
信玄が手を焼いた暴れ川、釜無川のアマゴ釣りである。

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井上染物店さんの武者のぼり

釣り以外にも、信玄にまつわるさまざまなものを取材しようと
まずは南アルプス市(旧中巨摩郡)の
井上染物店さんへ。
ここは江戸時代から続く老舗で
甲州名物の「甲州武者のぼり」を作っている。

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信玄の菩提寺である恵林寺

今回、甲州をぐるぐる回って痛感したのは
いまだに甲州は信玄なのだということ。
信玄の隠し湯、信玄のほうとう、信玄橋、信玄公園、信玄堤などなど
どこへ行っても信玄なのだ。
没後500年近くが経つというのにスゴイとしかいいようがない。

普段は釣りしか頭にないのだが、
たまには釣り場の周辺を歩くのも悪くないなあと思ったしだい。
帰路、甲州と信州の境界、新国界橋のたもとにある
ドライブイン国界へ。
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国界のネギチャーシューメン

なかなかどうして、おすすめです。


2007年04月21日

ドライテンカラってすごい!

これまでテンカラ釣りの取材は何度かしたが、
自分で釣ったことはない。
普通、取材に行き、同行の名手がビシバシ釣れば
「あのう、ちょっと僕にもいいですか?」
とサオを持たせてもらうのだが、
テンカラはない。

とても難しそうで、釣れそうな気がしなかったからだ。

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これを使うと簡単に釣れるらしい…

しかし、写真の通称ナベパラという毛バリを使うと
ウソみたいに簡単に釣れるという。

テンカラ釣りというと水面直下をねらうのが一般的だが
ナベパラの考案者、渡辺博さんは水面をねらう。
つまり、毛バリを浮かせて釣るのだ。

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アユ、ヤマメ釣りの名手、渡辺博さん

ドライフライを使ったフライフィッシングのイメージである。
フライではパラシュートともいわれる
インジケーター(目印)付きのフライのため、
しっかりとフライを見ながら流せるのだ。
水面直下のテンカラ釣りだと毛バリが見づらく、
どちらかというと毛バリを見るというより
毛バリ周辺に食い上がってきた魚影を見ての釣りになる。
これがテンカラ釣りが難しいとされる要因のひとつだったのだ。

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こんなヤマメが水面に口を開けて飛び出してくるのが丸見え!

というわけで、昨日は福島県のY川へ。
いやはや、すごいのなんのって。
渡辺さんが
「いいか、こうやってこうすれば、ホラッ!」

と瞬く間に目の前でヒレピンヤマメを釣りあげた。
ウソのような本当の話。

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こんな里川でヤマメが入れ食いになる

僕も渡辺さんに教わりながら探りを入れると
ピシャッとヤマメが水面に飛び出した。
「アッ、本当に出た!」
反射的にサオを上げるもハリ掛かりせず。

しかし、何度かチャンスを逃すうちに待望の1尾が。
これでなんとなくタイミングが分かり、
ほんの短時間で6尾を立て続けに釣ることができた。

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シャチョーも入れ食い!

僕がさんざんバラした後でシャチョーが
「ちょっと貸してみろ」
とテンカラザオを振るとアラ不思議。
天然イワナが。

ちなみに、シャチョーと渡辺さんは旧知の仲で
かつて一緒にニュージーランドへ行き、
テンカラ釣りでスーパートラウトを次々に釣り上げ
現地のガイドを驚愕させた。

この時の模様はビデオ
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NZスーパートラウト本流テンカラ
でご覧になれますので、興味のある方はどうぞ!

それにしても、ドライテンカラ恐るべし。
川に行く際にはテンカラザオは必携である。


2007年04月10日

雨後の恵み?

「編集部が太鼓判!」の取材で
山梨県小武川へアマゴ釣りに行ってきました。
といっても、渓流釣りには全然自信のないワタシは
釣り場選びから仕掛けまですべてを
甲府の名手・市川洋さんに一任。

土曜日とあって釣り人も多く
先行者もいたのですが
それでもアマゴは釣れます。

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スピーディーにポンポンとアマゴを抜いていく市川さん

どうやら前日に
この辺り一帯に大雨が降り、
それでアマゴの活性が高まったようなのです。
特に小武川は水量に乏しく
夏には枯れてしまうほどの細流なので
ニゴリが入らない程度の雨は好釣果を呼ぶそうです。

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市川さんの最大は24p。そのほかイワナはけっこう良型も混じります

ワタシもけっこう良型を掛けたのですが
焦って無理やり引き抜こうとして水面でポチャン……。
それでも、こんなアマゴが8尾も釣れて
ワタシとしては大満足!

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小武川のアマゴは稚魚放流なので美形が多い。枝沢に行けば天然魚も釣れるという

2007年04月04日

山の恵み

先日、渓流解禁初取材で仙台へ。
早川輝雄さん、結城修一さんと一緒に、山へと入りました。
東京は桜が満開だったのに、
こちらでは梅が咲き始めた程度。
山には雪が残り、
まだまだ春は先かなぁ……と思いましたが、
よく捜せばあちこちに旨そうな緑が……。

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早春の渓流に行ったら、
やはりフキノトウを採らずにいられません!

フキノトウを見付けて喜んでいる僕でしたが、
地元に住む早川さんと結城さんは
あまり興味がないようす。
そこらへんにたくさんありすぎるせいでしょうか……。

ところが、下の植物を見付けた途端、
早川さんの目の色が変わりました。
「お、カンゾウだ!」

ノカンゾウ.jpg
こちらがノカンゾウ
僕は食べたことがないので、イマイチ価値が分かりませんでしたが、
つられて採りまくりました。

帰ってから食べると、アクも苦味もなく、
しゃきっとした食感でとにかく美味!
もちろん、春の香り漂うフキノトウも最高でした。
ちなみにフキノトウは、『渓流』編集長の小島先輩に教えられたとおり
フキミソにしました。
これでしばらくは、日本酒の友には困りません。
山の恵みに、感謝。

仙台のイワナ.jpg
もちろん、イワナも釣れました!
詳細については、6月号で!

2007年03月23日

大芦川渓流釣り解禁!

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日のあたる 窓の硝子や 福寿草by荷風

3月21日に栃木県の大芦川が渓流釣り解禁になった。
カメラマンの浦壮一郎さんと
あっち&こっちへうろうろしていたところ
川沿いの民家の軒先で福寿草を見た。
「春ですね〜」
「春だね」

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ダムがない大芦川はこんなにきれい

それにしても、大芦川の水はきれいだ。
魚がエサに食いつく瞬間が丸見えなのだ。
もっとも、そんな大胆な行動をするのは
成魚放流モンだけであるが…。

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今期初のイワナ!

とはいえ、成魚放流モンに混じって
天然イワナが釣れた。
小さかったけど、うれしかった。
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大芦川の上流部に建つダム中止記念碑

東北自動車道・鹿沼ICから30分ほど、
東京からでも2時間強で釣行可能な大芦川。
人気の理由はダムがなく、水がきれいというひと言に尽きる。
数年前まで、ダム建設計画があり、
組合員が一丸となって建設を阻止したのである。

公共工事のためならありとあらゆる手を打ってくる
役人どもに抗うのは並大抵のことではない。
「後世までこの美しい川を残したいという」
西大芦漁協組合員の熱い思いがなせる業である。

私利私欲のことしか考えない役人どもよ、
大芦川に行って、ちょっとはそのドス黒い心を洗浄するがいい。


2007年03月20日

川は生きているか?

最近、寒バヤ釣りという言葉を
めっきり耳にしなくなった。
河川のコンクリート化により
ハヤ(ウグイ)の生息数が減り、
河床が埋まったことにより
寒バヤ釣りに適した淵が
川から消えたことが要因だろう。

さて、土日で栃木県の那珂川に行った。
烏山大橋のたもとにあるオトリ店
川魚たけやに行くと
夏期にはオトリアユが泳いでいる養殖池に
無数のウグイが。
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今では幻となりつつある尺バヤも

ご主人に話をうかがうと
目の前の大淵では寒バヤ釣りが盛んで
1日に15sも釣る手練がいるとか。
そして、尺どころか40cmオーバーのハヤも
時おりサオを絞り込むという。
「よかったら甘露煮を食べていってください」
と言うので店内に入ると
驚愕サイズのハヤの甘露煮が。
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特大ハヤの上半身。割り箸と比較してください!

帰りしなに那珂川町小川の川魚屋「林屋」さんに行った。
ここでは威勢よくアユやハヤが炭火で焼かれていた。
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アイソ焼き

那珂川では腹が赤くなったハヤはアイソと呼ばれ
アユよりも珍重する人が少なくない。
林屋ではアイソをはじめ
天然アユ、ウナギ、ドジョウ、カジカなどなど
およそ那珂川で採れる川魚をすべて扱っている。
しかも繁忙期には予約しないと売切れてしまうほどの人気だ。

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川漁文化が残る那珂川の春の風景

都心から日帰り圏内を流れる日本一のアユ釣り場。
那珂川の偉大さを改めて思い知ったのだった。

2007年03月19日

今期初の渓流は…

ようやくあちこちで渓流も解禁しました。
でもなんだかんだで釣行できず、
ようやく日曜にちょっと時間を見つけて
秋川へ。

友人と出掛けたのだが、
今回は犬も一緒。

小鈴.jpg
名前は小鈴

こいつがやたらとかわいいので、
釣りよりも小鈴と遊ぶほうがメインに。
というわけで釣りのほうは小さいのが2尾釣れただけで
散々な結果でしたが、
春の渓流は満喫できたし、
いうことなしの1日でした。

小鈴のごはん.jpg
キャンプ場で焼いたソーセージが旨かった!
小鈴も美味しそうにパクついていた

地元の釣り人に話を聞いたら、
イクラをエサにして
20尾くらい釣ったとのこと。

川虫を採ってみたら、
チョロムシやオニチョロがたくさん採れました。
そのせいか、魚はかなり大きくなっているよう。
「ガケの上から見ると、40cmくらいのが見えるけど食わないね」
と言っていました。ニジマスかも知れませんが、
そんな魚釣りたかった……。


2007年03月11日

エサテンカラ

現在発売中の
月刊つり人4月号
では、川虫のドリフターに関する記事がある。

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川虫はヤマメやイワナの極上のエサである

ドリフターとはもちろん、ドリフターズとは何ら関係なく、
いわば流下物のこと。
水生昆虫カメラマンの刈田敏さんが
川に網を張って流下する川虫の種類と量を
ねちっこく調べたところ、
驚くべき事実が明らかになった。

ヤマメやイワナの活性があがる時間帯と
ドリフターの量との因果関係が明らかになったのだ。

エサを底の流れに入れるということは
渓流釣りの基本中の基本と考えられているが、
刈田ノートを見た時に、
エサは必ずしも底波に乗せる必要はないのでは
と感じた。

それを裏付ける釣法が、エサテンカラ釣りである。
エサテンカラ歴60年以上という
根羽村の名手、松下五四夫さんの記事は
3月25日発売の月刊つり人5月号に掲載予定。
僕も今春はエサテンカラにこだわってみようかと思う。

2007年03月02日

仁科川で美形アマゴ

3月1日は渓流釣りの解禁だ。

あっちも行きたい、こっちも行きたい
と迷いに迷った挙句、
西伊豆の仁科川へ向かった。
仁科川は天然アユの好釣り場だが、
渓流釣りではマイナーである。

解禁日だからといって
サオの林の中で釣るのは気がひけるし
成魚放流もちょっと…。
その点、仁科川は稚魚放流オンリーで
釣り人もまばらである。
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ねらいどおりに美形アマゴちゃんをキャッチ!

アユ釣りが盛んな下流部は開けた里川の風情だが
上流に向かうにつれ渓流層になり
禰宜の畑地区より上は大岩がごろごろ転がる
ダイナミックな川層になる。
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上流部にある大滝は伊豆半島で最も落差のある滝である

ねぎの畑温泉の一軒宿「辻道」のご主人
高橋良一さんに川を案内してもらった後、
宿に戻って温泉に入り、天ぷらそばをいただいた。
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旨い!

高橋さんは銀水荘などで板前を30年ほど務めた後
2年前に実家の辻道に戻ってきた。
アユの友釣り、テンカラ、フライ、渓流釣りと
目の前の仁科川で楽しめる釣りはなんでもこい。
時間がゆるす限り、好ポイントへお客を連れて行ってくれる。

温泉は源泉掛け流し。
やや温めである。
渓流で冷えた体をゆっくりと温めたい。
入浴のみも可能なので、
仁科川へ釣行の際にはぜひとも立ち寄られたい。
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正真正銘の源泉掛け流し

2007年02月07日

ノベザオでキングサーモン!?

企画雑誌部からの最新刊
「渓流本流 大物 最強マニュアル」
が本日、手もとに届いた。
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渓流本流釣りファンは必見!

110cm、15・5kgのキングサーモンを手にした
細山長司さんの写真で物語は始まる。
いやはや、スゴイっす。
雑誌タイトル名からも分かるように、
ルアー・フライフィッシングではございませぬ。
あくまでも、ノベザオを使った大もの釣りである。

しかし、本当にノベザオ1本で
サケ・マス科の頂点に君臨するキングサーモンが
釣れるのか?
答はぜひとも「渓流本流 大物 最強マニュアル」
を参考にしていただきたい。

それにしてもスゴイ本だ。
請戸川のモンスターサーモン
子吉川のサクラマス
利根川の戻りヤマメ
鬼怒川のウルトラヤマメ
などなど、
思わず、ゴクッと唾を飲み込んでしまう
大もの写真のオンパレードである。

2月9日(金)に全国一斉発売なので、
ぜひともご覧ください!

ちなみに、
現在発売中の月刊つり人3月号にて、
細山さんがキングサーモンに挑んだ
仕掛けの作り方を掲載していますので
こちらも併せてご覧下さい!


2007年02月04日

渓流解禁!!

現在発売中の
月刊つり人3月号
渓流釣りの大特集号である。

伊藤稔さんのゼロ釣法
細山長司さんの本流大もの釣り
奥多摩ビクの歴史
源流釣り入門
湯けむりグルメ温泉釣行ガイド
そして、全国の渓流河川の解禁情報を網羅した
2007年渓流解禁情報!

ベテランはもちろん、
今年からやってみようかなと思っている方も
ぜひ、読んでみてください。

それにしても、もう渓流釣りなの?
渓流釣りって春に解禁じゃなかったっけ?

という素朴な疑問を抱かれた方。
たしかに、3月1日、雪深い地域では4月1日
以降に解禁する河川が多いのだが、
2月1日に渓開きになるところもあるのだ。
特に、渓流釣りのメッカである岐阜地方には多い。

というわけで、2007年の渓流釣り取材、
先陣を切って編集部サトウが長良川支流吉田川へ。
地元エキスパートの白滝治郎さんに密着した。

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ヒレピンアマゴが瀬でヒット!

例年なら一面銀世界の中での解禁になるのだが
今年は暖冬のためか雪がない。
しかも、驚くべきことに、成魚放流ものではなく
ヒレピンのアマゴが、瀬の中で食ってくるという。

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まるで最盛期の4月、5月のようではないか

もちろんウデもあるだろうが、
アマゴのプロポーションを見るかぎり
それだけではなさそうである。

う〜む。喜んでいいんだか、
異常気象を憂うべきなのか。
なにはともあれ、
今シーズンの渓流釣りは
開幕から熱そうだ!


2007年01月25日

つり人3月号

まもなく渓流解禁!
胸踊らせる渓流釣りファンの皆様、今日発売の『月刊つり人』3月号は
渓流釣りの大特集。

ゼロ釣法の伊藤稔さんが、本流大もの釣りの細山長司さんが
それぞれのスタイルについてあつーく語っております。
さらに、おふたりの釣りに欠かせない仕掛けの作り方を紹介していただきました。
0.1号の細イトの威力を最大限に引き出す伊藤流ゼロ釣法、
キングサーモンとも勝負できる細山流本流大もの釣りファンは必見です!

誌面のP26〜25で告知したように「伊藤式フィンガーノット」の結び方を
伊藤さん自ら紹介していただいた動画をこちらをクリックしてダウンロードしてご覧ください。

強くてイトに無駄が出ない結びなので、ゼロ釣法に限らず覚えておくととっても便利ですよ。

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2007年01月16日

釣りは日々鍛錬…

今月は個人的にも憧れている、
細山長司さんのインタビューに行くことに。
最初こそ緊張したものの、笑顔を絶やさない細山さんのおかげで、
楽しい時間を過ごせました。

細山さんといえば、
やはりノベザオでキングサーモンを釣ったのが
多くの人の印象に残っているはず。
そんな大ものの引きにも耐えた
ラインの結び方とは……?
ということで詳しい結び方をお聞きしたのだが、その手順は
1月25日発売の3月号で掲載いたします!

結び1.jpg
これでキングサーモンを!?
雑誌の写真のほうが見やすいですヨ…
と宣伝したりして…

また伊藤稔さんのインタビューに行った編集長は、
ゼロ釣法の結び方を取材。
その写真と解説を聞きつつ結んでみたが、
今回は大きめのラインとハリを使った写真で見やすく、
今まであの指の動かし方がイマイチ理解できなかった僕でも
なんとか成功。
結び3.jpg
ここから…ここからどうすればいいの…!?

ただ、解禁当初の寒い川原で
この結び方でハリを付け替えろ、今すぐやれ!
と迫られても、今の僕にはチト難しそう。
というわけで、写真のような超デカバリではなく
ゼロ釣法用の小バリを使って
ヒマをみて練習しております。
いや、これも仕事ですから、編集長。


2006年11月15日

冬でも渓流!

渓流シーズンもほぼ終わりですが、
そろそろ寒さも厳しくなってきた某日、
山梨県鹿留にある『FISH・ON!鹿留』に行ってまいりました。
だって春までなんて待てないし……。

もちろん今回は取材。
本誌でも何回か登場していただいた小幡日出夫さんと
ZEALの柏木重孝社長と一緒に
管理釣り場の渓流魚をテンカラでねらおうという趣向。

テンカラ.jpg
左が小幡さん、右が柏木さん。2人とも
ZEAL『天下布釣・家紋てんから十尺』(メーカー希望小売価格4万4100円)を使用

当日は天気もよく、
特に上流部のネイティブエリアは渓谷も美しく
雰囲気は最高。
が、管理釣り場のスレた魚は
なかなかテンカラに飛び出してこない。
季節は秋だし、そろそろ厳しいのかな?
小幡さん.jpg
ネイティブエリアは、
はっきりいって管理釣り場とは思えない雰囲気

しかし、そんな心配は無用でした。
パターンをつかんだ2人は次々に魚を釣りあげ、
オフシーズンとは思えない満足いく結果になりました。

イワナ.jpg
小幡さんの誘いに
負けたイワナ

冬でも渓流で楽しめる場所はあります。
今月25日発売の『つり人』にこの時の模様と、
吾妻川にある
『阪東・子持冬期釣り場』の情報を掲載しています。
渓流ファンの皆様、サオをしまうのは早いですよ!

2006年10月18日

来シーズンはこだわりのエサ箱を!

渓流釣りに行くと、
ウルシできれいに塗られたエサ箱を
首から掛けている人をたまに見ます。
「カッコイイなあ」
と思いつつ眺めていた僕でしたが、
先日エサ箱作りを学ぶ機会がありました。
教えてくださったのは、群馬県にお住まいの田子文夫さん。
『奔流倶楽部 渓夢』に所属しており、同クラブの会長・井上聡さんの紹介で
今回取材することになったのです。

田子さん.jpg
講師の田子さん。最近は
40cm以上のヤマメ、60cm以上のサクラマスなど
大ものを釣っているとか

「エサ箱」とひと口にいっても、その素材、作り方などはさまざま。
人それぞれにこだわりがあるようです。
田子さんの作るエサ箱は、クラブの名前である『渓夢』の文字が浮かし彫りで彫ってある
手の込んだものでした。
「これは初めての人には無理かも…」
と思っていたら、田子さんも井上さんも
「初めてでも簡単に作れる方法があるから大丈夫」
と言ってくれました。

というわけで、↓の竹から
たけ.jpg
↓まではいかなくても、立派なエサ箱になるまでを
エサ箱.jpg
今月25日発売の『つり人』12月号で紹介します。

ちなみに↓桐製のエサ箱の作り方も基本のみちょこっと紹介。
桐製エサ箱.jpg
2007年の春は、あなたも渓流で
自慢のエサ箱を首から下げてみませんか?

2006年10月15日

群馬で秋を満喫

ようやく校了……。
しかしひと息つくヒマもなく
早速取材が入っていた。

今回の目的地は吾妻川の『坂東・子持冬期釣り場』
(詳しく知りたい方はコチラをクリック)
情報を提供していただいた井上聡さんの話によると
50cm以上のニジマスが釣れるとのこと。
そりゃ楽しそうだな…。
というわけで疲れも吹き飛び
早速群馬へ。
この日はオープン記念大会だったので、
多くの人で賑わっていた。

当日はよい天気で、
大ものの引きに必死で耐える人や、
ルアーでニジマスを掛けてはしゃぐ子どもたちなど、
自然そのままの釣り場で大ものを掛け、皆満足したようす。

吾妻川ニジマス.jpg
何しろサイズがデカイので引きもなかなか
大漁.jpg
ニジマスを手にニッコリ
装餌.jpg
マグロの切り身などで釣れるので、女の子でも装餌は簡単!

取材も無事済んだところで、
井上さんが
「榛名湖のワカサギがいいんだよね〜」
と言う。
このニジマス釣り場からは車で1時間ほどなので、
足を伸ばしてみることに。
湖に着くと
ワカサギのサオをゆっくり上下させる親子、カップルの姿が
湖上にチラホラ。
この日はターンオーバー(湖水の対流によって、水の温かい層と冷たい層が変化する)の影響で
それほど状況はよくなかったが、
今年はワカサギの数が多いそうで
これからは期待できそう。
ポイント、状況などは
江原ボート(027-374-9177)で丁寧に教えてくれる。

釣れた.jpg
釣れました〜!

ワカサギ.jpg
親子で湖上に漕ぎ出し、のんびり過ごすのもよさそう

都心からも近い群馬の釣り場。
今回紹介したところはどれも家族連れなどにピッタリ。
皆さんも週末に足を伸ばしてみては?

2006年07月19日

本流ならぬ濁流釣りの結果は…

本流の大ヤマメとノベザオ1本で勝負。
まさに男の釣りといえる本流釣りだが、
その大会が群馬県の利根川で行なわれた。

細山さんをはじめ、多くの本流釣り名手たちと
利根川の大魚とのやりとりを間近で見られるのだから、
これはもう興奮するなというほうが無理。
まだ夜も明けぬ4時、全国各地から男たちが集まった。
その人数なんと146名。
さて、さっそく川へ……。

利根川.jpg
この茶色い流れにもめげず、参加者たちはサオをだす

ところが参加者たちの目に映ったのは、
前日の大雨で増水した茶色い濁流。

これは……大丈夫か?
心配する僕だったが、参加者は案外平然としていた。
「まあしょうがないよな、こんな日もあるよ」
などと笑顔で準備を始める。
利根川本流のような大場所で本流ヤマメを相手にしていると、
このくらいおおらかになるのだろうか?

大会が始まると、案の定条件は厳しくなかなか本命のアタリはない。
と、目の前の参加者のサオが大きく絞り込まれた!
これはついに…!?

来た?.jpg
写真を撮りまくったが

残念ながら上がってきた魚影は茶色。のったりと暴れるのはコイでした……。

だが、こんな状況にも関わらず、参加者のなかにはそれなりに釣果をあげている人も。
決勝戦でサオを絞り込んだ大ものの正体は……?

濃霧.jpg

詳細は8月25日発売(かなり先ですが……)の10月号で!

2006年07月03日

カジカは夏だっ!

カジカ釣りに行った。
カジカはご存知のように
魚偏に秋と書く。

てっきり秋の魚だと思っていた。
実際、これまでカジカの取材といえば秋だった。
秋の渓流といえば肌寒く、
ぶるぶる震えながらカジカを釣った記憶がある。

ところが、夏でも普通に釣れるのだ。
いや、むしろ釣り人が少ない分、
夏のほうがよく釣れるかもしれない。

箱メガネで巣穴を捜し、
カジカが潜んでいそうな穴を見つけたら、
イクラを付けた仕掛けを穴の付近へ持っていく。
すると、ササッとカジカが出てきて、
イクラに食らいつく。

この一部始終を間近で見られるのだから
コーフンするなというほうがムリ。

カジカ釣り、最高だ。
みんなでワイワイ&ガヤガヤやるもよし。
子どもや細君を連れてゆくもよし。
ひとりでネチネチやるもよし。
P6291861.jpg
カジカ釣りの詳細は、
月刊つり人9月号(7月25日)をぜひともご覧下さい!

カジカは夏だっ!

カジカ釣りに行った。
カジカはご存知のように
魚偏に秋と書く。

てっきり秋の魚だと思っていた。
実際、これまでカジカの取材といえば秋だった。
秋の渓流といえば肌寒く、
ぶるぶる震えながらカジカを釣った記憶がある。

ところが、夏でも普通に釣れるのだ。
いや、むしろ釣り人が少ない分、
夏のほうがよく釣れるかもしれない。

箱メガネで巣穴を捜し、
カジカが潜んでいそうな穴を見つけたら、
イクラを付けた仕掛けを穴の付近へ持っていく。
すると、ササッとカジカが出てきて、
イクラに食らいつく。

この一部始終を間近で見られるのだから
コーフンするなというほうがムリ。

カジカ釣り、最高だ。
みんなでワイワイ&ガヤガヤやるもよし。
子どもや細君を連れてゆくもよし。
ひとりでネチネチやるもよし。
P6291861.jpg
カジカ釣りの詳細は、
月刊つり人9月号(7月25日)をぜひともご覧下さい!

2006年06月17日

カワヤツメ?

水生昆虫の調査のために
何度か網を持って川に入ったことがある。
普段釣りではお目にかかれないような
オヤニラミやホトケドジョウ、メダカなどの魚が採れて楽しいのだが、
そんな僕が一度見てみたかったのがヤツメウナギ。
その名のとおり目が8つあるように見え(後ろの7つはエラ穴だが)、
しかもアゴがない無顎類に含まれる。
魚などに吸い付いて肉を削り取るらしい。

奇妙なものには惹かれるたちなので、
ぜひとも捕まえてみたかったのだが、
先日山形県で念願の初対面。
川虫を採っていたら偶然網に入ったのだ。

ヤツメウナギ.jpg
小さいが確かに8つの黒い点が…

精力剤になるとかいううわさもあり、
食べる人もいるようだが
今回はリリース。
…したのはよかったのだが、
写真がいい加減なのと知識がないため
こいつの正式な種名が確認できない。
カワヤツメだと思うのだが……なんなんでしょう?

2006年06月13日

津留崎健 写真展開催中!

月刊つり人の表紙写真、巻頭カラーページ
を撮っていただいている写真家の津留崎健さん。
釣りの写真をアートの域まで高め、
今や多方面から高い評価を受けている。

昨日、銀座のキャノンギャラリーにおいて、
津留崎さんの写真展

幸福の森 2700kmフライフィッシングの旅

が幕を開け、記念パーティーが行なわれた。
IMG_0024.JPG
会場には、日本の自然の美しさをあますところなく伝えた渾身の作品がずらりと並んだ

IMG_0011.JPG
水際の魔術師、津留崎健さん。今日もどこかの水辺で釣りを写している

ギャラリーにはため息が出るような美しい写真が並び、
日本の自然の美しさを再認識させられた。
水際の魔術師、ここに極まれリといった感じだ。
IMG_0021.JPG
会場には大勢の津留崎ファンが駆けつけた

思えば10数年前、
津留崎さんのスタジオを初めて訪れた際、
僕は衝撃的な言葉を耳にした。

そのとき、津留崎さんは毛バリの撮影中だった。
1本の毛バリを撮るのに、カメラの角度を変えたり、
ストロボの調整を変えたり、ゴミを何度も拭いたり、
とても忙しなく動いていた。

「1本の毛バリを撮るのも大変なんですねえ」
と僕が言うと、津留崎さんはファインダーを見ながら言った。

「写真ていうのはね、手をかければかけただけいいものに
なるんだよ。楽していい写真は撮れないんだよ」

カメラマンに必要なのは努力ではなく才能
だと思っていた僕は、とてもショッキングだった。
今でも僕は取材等で自分が写真撮影をする際、
津留崎さんのその言葉を心の中で反芻している。

今回の写真展
幸福の森 2700kmフライフィッシングの旅
は同タイトルの写真集の発売を記念して行なわれるもの。
銀座のキャノンギャラリーでは6月12日〜17日まで。
以降、
札幌:7月24日〜8月4日
仙台:8月28日〜9月8日
名古屋:9月21日〜10月4日
福岡:10月16日〜10月27日
梅田:11月9日〜11月15日

と全国を回る。

各会場では、先着40名にかぎり、
津留崎さんと直接会話ができる
ギャラリートークも行なわれる。

写真集の購入および
ギャラリートークの詳細については
こちらをクリックしてください。

IMG_0006.JPG
オープニングパーティーで祝辞を述べる小社の鈴木康友社長。水際の魔術師の才能を早くから見抜いていた1人


IMG_0042.JPG
パーティーの最後を締めたのはフライフィッシャー編集長の若杉隆。まだ写真家として食えなかった時代から津留崎さんと苦楽を共にしてきた兄貴分

2006年06月11日

渡る勇気のある人は訪ねてみては?

これまで、渓流ではいろいろな橋を見てきた。
四国のかずら橋なんて、かずらを編んであるだけで怖かったが
それでも有名観光地なのだから切れて落ちる心配なんてしなかった。

だがこれは……。
橋.jpg
隙間だらけというか、ただ木の板を乗っけただけの吊り橋。
いつ腐って割れてもおかしくなさそう。
おまけに落っこちても誰も気が付いてくれないような山奥だ。

だが、さらに度肝を抜いたのがこの橋。
橋かいな.jpg

っていうか本当に橋なのかすら怪しい。
一応橋の入り口らしきところには梯子があって、
上のワイヤーを掴んで木に乗っかれば渡れそうだが、
それにしてもワイヤーはそうとう錆びているし……。
橋ではないと信じたいが、橋以外の用途は思いつかなかった。
これを見て渡りたくなったあなた、責任はもちませんので
あしからず。